外壁塗装は「色を塗り替える工事」と思われがちですが、実は選ぶ塗料によって夏の暑さ、冬の寒さ、結露の発生まで変わってきます。福井県は雪国であり、夏だけでなく冬の寒さや結露に悩むご家庭も少なくありません。
私自身、自宅にも断熱塗料のガイナを施工しています。カタログ上の性能だけでなく、実際に住んでみて夏の暑さや冬の底冷えが和らいだことを体感しているからこそ、お客様にも自信を持っておすすめできます。
この記事では、そんな体験談も踏まえて、後藤塗装が断熱塗装をおすすめする理由と、塗料選びの考え方についてお伝えします。
目次
外壁塗装は「色の塗り替え」だけじゃない
外壁塗装と聞くと、多くの方が「色を塗り替える工事」というイメージを持たれているのではないでしょうか。たしかに、見た目がきれいになることは外壁塗装の大きな魅力のひとつです。
しかし、塗料には色や見た目だけでは分からない「性能の違い」があります。
夏の暑さ、冬の寒さ、結露の発生、建物の傷み方など、選ぶ塗料によって、塗装後の暮らしやすさは大きく変わってきます。
後藤塗装では、外壁塗装を単なる「色の塗り替え」ではなく、福井の気候に合わせて暮らしを快適にするための工事だと考えています。
塗料選びを少し変えるだけで、塗装後の毎日の過ごしやすさが変わってくるからこそ、お客様にはじっくりとお話を伺いながらご提案をしています。
塗料による住み心地の違い
外壁塗装に使う塗料は、見た目だけならどれも似たような仕上がりに見えます。しかし、塗料が持つ機能には大きな違いがあります。
たとえば「太陽の熱を反射する遮熱塗料」「太陽の熱を伝えにくくする断熱塗料」「汚れがつきにくい低汚染塗料」など、それぞれ得意とする性能が異なります。
同じ「外壁を塗る」という工事でも、選ぶ塗料によって、住んでからの夏の過ごし方、冬の過ごし方、そして建物の長持ちの仕方まで変わってきます。
塗装直後はどの塗料を選んでも、見た目にはほとんど差を感じられないかもしれません。しかし、実際に数年、十数年と暮らしていく中で、選んだ塗料の性能の差がじわじわと表れてきます。
だからこそ、塗料選びは慎重に考えていただきたいポイントです。
断熱塗装をおすすめする理由
塗装会社の多くは「遮熱」を強くおすすめする傾向があります。たしかに夏の暑さ対策としては効果的ですが、後藤塗装はそれだけでは福井の暮らしに十分とは言えないと考えています。
雪国である福井の気候を踏まえると、「断熱」の性能も同じくらい大切だからです。
ここでは、後藤塗装が断熱塗装をおすすめする理由を3つの視点からお伝えします。
① 雪国・福井の寒さ対策
後藤塗装が拠点を置く福井県は、雪国です。夏の暑さだけでなく、冬の寒さにも悩まされるご家庭が多いのが実情です。「夏だけ快適になればいい」というご家庭は、福井ではそう多くないのではないでしょうか。
福井のように冬の寒さが厳しい地域では、断熱性能のある塗料を選ぶことで、室内の暖かさを保ちやすくなります。
冬場の底冷えに悩んでいるご家庭にとって、断熱塗装は暮らしの快適性を大きく左右するポイントになります。
② 結露対策への効果
結露は、室内と室外の温度差が大きいほど発生しやすくなります。断熱塗装は、外気の影響を受けにくくすることで、この温度差を緩和する効果が期待できます。
冬場、窓だけでなく壁際にも水滴がついてしまうという方や、押し入れやクローゼットの中にカビが出やすいという方は、温度差が原因になっていることも少なくありません。
結露によるカビやシミに悩まれているお客様にとって、断熱塗装は対策の一つとしてご検討いただける選択肢です。
③ 建物を守る断熱性能
外壁は、日中の熱で膨張し、夜間に冷えて収縮するということを繰り返しています。この膨張と収縮が繰り返されることで、外壁には少しずつ負担がかかっていきます。
断熱塗料は外壁そのものが熱を持ちにくくなるため、建物を守るという意味でもメリットがあります。
これは人間が暑い日と寒い日を交互に過ごして体調を崩しやすくなるのと似ていて、建物にとっても温度差の繰り返しは決して優しいものではありません。
断熱性能の高い塗料は、外壁が受ける熱の影響を抑えることで、こうした建物への負担を軽減することにもつながります。
実際に、自身もガイナを施工した建物で過ごしてみて、夏の暑さや冬の寒さが和らいだことを実感しています。数字の説明だけでは伝わりにくい部分ですが、暮らしてみると違いを感じやすい性能だと言えるでしょう。
塗料選びは「好み」で決まる
ここまで断熱塗装の良さをお伝えしてきましたが、後藤塗装は「断熱塗装が誰にとっても一番良い」とは考えていません。
たとえば、テレビやパソコンを選ぶときも、人によって重視するポイントは違います。価格を重視する方、性能を重視する方、省エネ性能を重視する方など、選び方は人それぞれです。塗料選びも、これと同じだと考えています。
「どれが一番良い塗料か」ではなく、「ご自身が暮らしの中で何を求めるか」によって、選ぶべき塗料は変わってきます。わかりやすく、目的に応じた3つのグレードでご説明していきます。
梅:ガイナ(断熱塗装)
夏も冬も快適に過ごしたい方、住環境そのものを改善したい方に選ばれている断熱塗装です。見た目の仕上がりだけでなく、暮らしの質を重視したい方に向いています。
※ガイナ塗装に関する記事はこちらをご覧ください。
ガイナ塗料を選ぶなら事前に知りたい 他の塗料との比較と失敗しない5つのコツ
ガイナ塗料ってどんな塗料?メリット・デメリットを徹底解説
竹:低汚染遮熱塗料
遮熱性能と汚れにくさを両立したい方におすすめの塗料です。雨が降った際に汚れを洗い流しやすい性質があり、外壁の汚れによって遮熱効果が落ちるのを防ぎ、本来の性能を長く保ちやすいという特徴があります。
夏の暑さ対策と、外壁のきれいな見た目を長く保ちたい方に選ばれています。
松:一般的な遮熱塗料
コストを抑えながらも、一定の遮熱性能は欲しいという方に向いている塗料です。予算を重視しつつ、夏場の暑さ対策は行いたいという方におすすめです。
どれも一定の品質をクリアした塗料ですので、「安いから悪い」というわけではありません。あくまで、ご家族がどんな暮らしを望むかによって、最適な答えが変わってくるということです。
後藤塗装の提案は、オーダーメイド
後藤塗装では、すべてのお客様に同じ塗料をおすすめするということはしていません。ご自宅の状態、ご家族の暮らし方、ご予算など、お客様お一人おひとりの状況をお伺いした上で、最適な塗料をご提案しています。
「なんとなく安いものを選んだ」という後悔をしていただきたくないからこそ、塗料の特徴をきちんとご説明し、お客様自身が納得して選べるご提案を心がけています。
相見積もりを取られる中で、「他社よりこちらの方が安いから」という理由だけで決めてしまうと、後から「思っていた快適さと違った」と感じてしまうケースも少なくありません。
価格の話だけでなく、その先にある暮らしの話まできちんとお伝えしたいと思っています。
まとめ:10年後、20年後の暮らしを見据えた塗料選びを
外壁塗装は、一度行うと次の塗り替えまで長い年月がかかる工事です。だからこそ、目先の安さだけで塗料を選んでしまうと、塗装後に「思っていたような快適さが得られなかった」と感じてしまうこともあります。
塗装直後はどの塗料を選んでも見た目に大きな差はありませんが、実際に暮らしていく中で、夏の過ごしやすさや冬の底冷え、結露の出やすさなど、じわじわと違いが表れてきます。
後藤塗装は、塗料を「安いか高いか」だけで判断するのではなく、10年後、20年後の暮らしまで見据えて、お客様一人ひとりに合った塗料をご提案したいと考えています。
福井の気候を知っているからこそ、見た目の仕上がりだけでなく、住み心地まで含めてご納得いただける提案を大切にしています。
外壁塗装を検討される際は、ぜひ一度、後藤塗装にご相談ください。
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